鷹尾祥氏(「Excelパワーピボット」「Excelパワークエリ」の作者)からの謝罪
平素は、価値創造機構、並びにモダンExcel研究所をご愛顧いただきありがとうございます。
当方への誹謗中傷、営業妨害、名誉棄損が未だ発生している中、当該「虚偽情報」の発信者の一人である、鷹尾祥氏が、当方への謝罪を表明しました。
鷹尾氏は「Excelパワーピボット」「Excelパワークエリ」(いずれも翔泳社)の著者です。
以下、鷹尾祥氏のツイートを引用します。
本件経緯(抜粋)
次のツイートは、鷹尾氏が2021年6月26日につぶやいたものです。
なお、当該ツイートは、現在削除されています。
このツイートがなされる直前の6月21日は、まさに拙著「モダンExcel入門」(日経BP)の発行日なのです。
鷹尾氏、そして彼の仲間たちの意図は、明白です。
当該ツイート前にも不穏なツイートを見かけていましたので、鷹尾氏の動向を注視していたところです。
そして決定打となる上記ツイートがなされました。
最後から3行目にご注目ください。
鷹尾氏は、「私としては技術が広まるために謙虚に相互に研究しあえるなら良い」と主張しています。
しかし、こうした言葉とは裏腹に、鷹尾氏は当方に対し、執拗なまで繰り返し「誹謗中傷」「営業妨害」を展開します。
ご存じ、澁澤榮一翁が好んで使われた言葉の一つに「共存共栄」という四字熟語があります。
鷹尾氏の行為は「共存共栄」を主張しつつも、実のところは「弱肉強食」「唯我独尊」「排他主義」を標榜する、澁澤翁とは「真逆の行動」「言業不一致」となってしまった卑劣な行為には、本当に残念な思いです。
拙著「モダンExcel入門」上梓直後のこうした鷹尾氏からのツイートを受け、「営業妨害」にも「名誉棄損」にもなることから、当方は鷹尾氏側に何度か注意喚起を申し入れました。
しかし、鷹尾氏は当方からの注意喚起を受け入れることなく、更なる事実無根の主張をTwitterを通じ繰り返します。
そして、鷹尾氏を支援する多数の「インフルエンサー」も巻き込みながら、当方並びに拙著「モダンExcel入門」に対する大々的なネガティブキャンペーンを、鷹尾氏と彼を支援するインフルエンサーたちが繰り広げたのです。
その結果は、Amazonでの「悪意ある低評価レビュー」などの証拠として積み上がっています。
こうした非常事態を受け、当方は止む無く、2021年7月17日、鷹尾氏に直接問いただすことにしました。
鷹尾氏からの言われなき「誹謗中傷」に対する「事実検証」
鷹尾氏に直接問いただした結果、上記ツイート2行目にある「価値を創造する組織」が幣法人「価値創造機構」であることを渋々、鷹尾氏本人が認めます。
鷹尾氏とのやり取りの中で、次のような事実も判明します。
◆上記1つ目のツイートにある「講習会」について
鷹尾氏は、下記【お詫びと訂正】ツイートの1つ目で言明しているように、当該「講習会」をそもそも受講することもなく、事実無根の論旨を展開していたことが分かりました。
そもそも、鷹尾氏が開催されたと思っていた2020年3月26日の当方「講習会」は、コロナウィルスの影響で中止となっています。
つまり、開催もされていない「講習会」について鷹尾氏は、「私の本の内容そのままで講習会で高いお金を取っていた団体もありますからね。」という上記ツイートをしたことになります。
こうした行為は、まったくの事実誤認どころか、「ファクト」を確認することなくつぶやいた「誹謗中傷」でしかありません。
◆上記2つ目のツイートにある「丸パクリ」について
鷹尾氏は、下記ツイート【読後感】パートの1つ目のツイートで「『モダンExcel入門』についても中身を深く確認せずに見出しだけで拙著『Excelパワーピボット』に類似しているとツイートしていましたがそれも事実と異なりますので訂正・謝罪させていただきます。」と発言しました。
これにより、当方の拙著は、「鷹尾氏のコンテンツとまったく異なる」ことが、鷹尾氏本人によって検証されたことになります。
鷹尾氏は、こちらについても「ファクト」を確認せず、「見出しだけで」公衆の面前で、当方を「丸パクリ」呼ばわりし「誹謗中傷」を行ったことになります。
◆こうした鷹尾氏からの「言われなき、悪意に満ちた、当方に対する誹謗中傷」の結果として、Amazonでは「悪意に満ちた低評価レビュー」が続き、拙著「モダンExcel入門」の販売にも深刻な影響が出ることになります。
こうした行為は、当方に対する「名誉棄損罪」「偽計業務妨害罪」「侮辱罪」という刑法犯罪に該当するのみならず、出版元である日経BP社等に対する営業妨害行為にも当たります。
「ファクト」の重要性と「お願い」
データ分析者にとり、「ファクト」で分析することは、何よりも大切です。
「ファクト」を確認することなく分析する、こうした行為ほど愚かで、稚拙なことはありません。
鷹尾氏の上記行為は、刑法で定められた「名誉毀損罪」「偽計業務妨害罪」「侮辱罪」等の処罰対象となることを申し添えます。
加担した「インフルエンサー」も同罪です。
ここで、お願いがあります。
Twitterでつぶやく際、リツーイトする際、くれぐれもご留意ください。
安易につぶやくと、本件のようにつぶやいた「本人」だけではなく、「インフルエンサー」も法的責任を問われることになります。
「事実内容を確認してからツイートする」、こうした癖をつけたほうが良いと思います。
「言われなき誹謗中傷」について、厳罰法制化も検討されています。
ご忠告申し上げます。
鷹尾氏からの【お詫びと訂正】
以上のようなことを踏まえ、鷹尾祥氏は、下記に示す【お詫びと訂正】のツイートを発信するに至ります。
鷹尾氏の拙著「モダンExcel入門」読後感
こうしたツイート後、拙著「モダンExcel入門」の読後感に関するツイートも、鷹尾氏からなされました。
こちらをご覧いただくと、鷹尾氏が、隅々まで拙著をご拝読いただいた様子も分かります。
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