どのExcelを選ぶ?

Excelには、色々なバージョンがあるのをご存知でしょうか?

  1.  サブスクリプション型のExcel
  2.  パッケージ型のExcel
  3.  単体のExcel
  4.  Microsoft以外が発売している、Excel風の表計算ソフト

一体、どのExcelを選べば「モダンExcel」に最適なのでしょうか?

Excel風という選択肢はない

まず、「4. Excel風の表計算ソフト」。これ自体使うのを否定するものではまったくありません。

従来からの使い方しかしない、というのであればこれでも十分です。Excel同様の関数が用意されていて、ピボットテーブル同様の機能も使えるので、従来Excelで満足されるのであれば、これでも十分です。

なにより、ただでPCに付属してくることが多いので、コスパ最高!

しかも、Excel風だけではなく、Office風のパッケージ型もあり、Word風のワープロソフトやPowerPoint風のプレゼンテーションソフトまで含まれているものもあるので、本当にコスパ最高!!

ただ、残念なお知らせがあります。

Excel風の表計算ソフトでは、モダンExcelが使えません!

データクレンジングに役立つ、

Power Query

データの可視化に役立つ、

Power Pivot

こうした機能を使うのであれば、Excel風の表計算ソフトという選択肢はありません。このWEBタイトルにあるように「モダンExcel」を使うというのであれば、「4. Microsoft以外が発売している、Excel風の表計算ソフト」は選択肢から完全に除外されます。

パッケージ? 単体? それとも、サブスク?

モダンExcelを使うのであれば、Microsoft正規版を導入する必要があります。

但し、その種類は多様です。どれを選べばよいか、迷うところです。

大きく分けると、

  • 単体のExcel
  • Officeというパッケージに含まれるExcel
  • サブスクリプションであるMicrosoft365に含まれるExcel

という3つに区分されます。

このうち、「単体のExcel」を使う意味はほとんどないように思います。というのも、WordやPowerPointとセットで使うのが一般的で、Office一体として活用するほうが便利だったりするからです。

このように考えると、「3.単体のExcel」が選択肢から外れます。

2択!

1のサブスクリプション型のExcelか、2のパッケージ型のExcelか?

1のサブスクリプション型のExcelは、定額支払いで、Office機能の更新頻度はほぼ毎月。最新機能が利用できるのがおすすめポイントの一つです。機能の多寡により、900円/月からととてもリーズナブルです。加えて、1TBのストレージ(ハードディスクのようなクラウドにおける記憶領域)が付いてきます。ストレージを借りるだけでも同額程度であることを考えると、最新Officeまでついてくるサブスクリプションというのは、かなりお得だと思います。

一方、2のパッケージ型のExcelは、買い切り型のソフトで、これまで一般的なOfficeは大体こちらになります。パソコン購入時についてくるOfficeもこの買い切り型の派生型になります。現在、パッケージ型の最新版はOffice2019で、大体3年程度ごとに更新されています。こちらは、1のサブスクリプションとは違い、定期的な更新はありません。

詳しくは、下記の図表をクリックしてMicrosoft公式サイトでご確認ください。

Excelは新しい方が良い!

基本的な関数やピボットテーブルなどの機能は、従来Excelと大きな変化はありません。だから、Excel2010のままという方もまだいらっしゃると思いますが、そろそろ買い時です。

パッケージ型の場合、サポート期間が設定されいることをご存じでしょうか。

Microsoftによれば、まだ現役で活躍中のOffice2010も2020年10月にはサポート終了となります。ちなみに、Office2007は既にサポートが切れています。

サポートが切れたまま使い続けることは、コンピューターウィルスに感染するなど、非常に危険です!

詳しくは、下記図表をクリックしMicrosoft公式サイトでご確認ください。

Microsoftのアナウンスでも明らかなように、サポート切れのOfficeに対処する必要があるわけです。

そこは、最新型Officeでしょ!

モダンExcelを使いこなす、という目的で考えると、常に最新型Officeを使えるサブスクリプション型のExcelを含む、Office 365 サービスのMicrosoft365がベスト!

というのも、モダンExcelの2大ツールであるPower QueryとPower Pivotで使われる関数等が更新され続けているからです。

たとえば、大きな変化の一つが「データのインポート」にありました。Excel2016のPower Queryのデータ読込は2通りしかないのに対し、現在は4通りになっています。

図表 データのインポート

これに関して、以前こんなことがありました。

講義でMicrosoft365で説明していると、受講生の一人が突然怒り出し「私のExcelの表示と違う!」と言い出したのです。こちらは真摯にバージョンの違いですよ、と説明したのですが、とんだとばっちりです。

(ちなみに、セミナー案内にはMicrosoft365で解説し、バージョン違いによりビジュアルが異なることがある旨、事前説明済です)

いろんな人がいるね

Excelに色々なバージョンがあるとこうしたことも起こりうるのだな、と改めて認識した次第です。

このような不条理が起きないように(笑)、パッケージ型よりも、常に最新型Excelを使えるOffice 365 サービスのMicrosoft365がベスト!

結論

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

モダンExcel研究所

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