「率」などの計算結果がおかしい

Power Queryの「丸め」は、エクセルとは違います。
そこは「ローコード」で解決しましょう!

事例

丸めの違い

エクセルとPower Queryは「丸め」、つまり「四捨五入」などの方法が違います。
エクセルは「算術丸め」に対し、Power Queryは「銀行丸め」です。

拙著「モダンExcel入門」P46より転載

Power Queryでエクセル同様の計算結果を得る

詳細エディターを開き「ローコード」するだけで、Power Queryでもエクセル同様の計算結果を得ることは簡単にできます。Power Queryが用意する「丸め」については、下記M言語を参照してください。

Number 関数 - PowerQuery M詳細については、以下をご覧ください。Number 関数
Number 関数 - PowerQuery M docs.microsoft.com
Number 関数 - PowerQuery M

DAXで計算する

Power Queryによる計算は、エクセルとの違いをあれこれ考える必要もあり、厄介な側面もあると思います。
そこで、計算はPower Queryではなく、「Power Pivot for Excel」というのも考慮してください。
本件事例では「達成率」(具体的な内容までは不明)を計算したいということですので、「きれいなデータ」になっている状態を前提にすれば、Power Pivot for Excelの「DAX関数」で計算できるはずです。
DAX関数は、エクセルと同様に使える関数もあり、エクセルユーザーからするとPower Queryで計算するよりも使いやすいと思います。今回は「ROUND関数」などを使えば良いでしょう。詳しくは拙著「モダンExcel入門」をご参照ください。

「パワク」だけというのは、そもそも無理があると思います。
モダンExcelは、Power QueryとPower Pivot for Excelを「一体理解」する必要があります。

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「正しいモダンExcel」の使い方の基本を学ぶには、Power Query(パワークエリ)とPower Pivot for Excel(パワーピボット)の両者を「一体理解」する必要があります。
ぜひ、拙著「モダンExcel入門」(日経BP)で学んでみて欲しいと思います。
サンプルデータで、実際に手を動かしながら、理解を深めることもできます。参考にしてください。

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モダンExcel研究所

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