実務では結構使うM技。 インデックスの追加 Power Queryは「0(ゼロ)」始まりが基本。「1」から始めることも簡単。 インデックス列を追加する (Power Query) (microsoft.com) 元データ アイテム名、一列。 ここに、アイテムごとの連番(INDEX)を振りたい。「りん[…]
Office Insiderには二つバージョンがある。これが、DAXにも影響する。 Office Insider 「ベータチャネル」と「最新チャネル(プレビュー版)」の二つある。 ベータチャネル リスクが多少ある。 上記のように設定し、メジャーを書く。「sel」と入力した状態を見ると、Power B[…]
let~inは、Power Query Mの基本構文 MS一次情報 M 言語の Let - PowerQuery M | Microsoft Docs 基本 答えはいずれも「3」 関数 関数にすることもできる。関数は、引数を指定して呼び出されると新しい値を生成する値。 かっこで囲まれた関数のパラメー[…]
複数の項目を含む列を、まとまりのある単位で分割したい時がある。 元データ 次のような1行に複数の項目を含むデータ。 これをまとまりのある単位、ここでは「値」と「年度」、二つの列項目に分けたい。 列の分割の「オプション」 一列を分けるには、Power Queryエディターの「列の分割」を使う。事例では[…]
Power Queryの決まり事。ビッグデータ解析では必須とされる「フィルターが先、ソートが後」の大原則。だが、フィルターとソート、「中の人」が良しなにしてくれるので、その順番に実は差はない。 元データ1 75000行ほどの小さいデータ。拙著『モダンExcel入門」(日経BP)のサンプルファイルがも[…]
レガシーエクセルで、データの中に半角文字と全角文字が混在しているか探索する方法を教えてもらったので、情報共有 元ツイート ツイート主はとりさん。 https://twitter.com/KoiChanTech/status/1559306979893342208?s=20&t=wDHruiR[…]
データモデルに追加せず、Power Queryだけで複数のピボットテーブルを作成することもできる。但し、留意しなければならないことが、いくつかある。Power Queryだけ、というのはかなり面倒だ。モダンExcelは「一体理解」が不可欠だ。 ピボットテーブルの作成方法は4つ 「挿入」タブ「ピボット[…]
エクセルの「AVERAGE」関数は、よく使う、そして便利だ。だが、モダンExcelはその比ではない。色々な集計が、バリエーション豊富に、しかも簡単にできるようになる。 元データ 次のようなデータ。 このような、いわゆる「マトリックス表」は、ヒトが判断するにはわかりやすい。しかし、コンピューターはこの[…]
Power Query「適用したステップ」の命名規則、記法についての基礎知識 Power Queryが正式名称 「Power」と「Query」の間に「 」(半角スペース一文字)入る、これが正式名称。 一方、Twitterなどでは「#」(ハッシュタグ)をつけて「#PowerQuery」のように表記する[…]
「000123」と入力しても、先頭の「000」が省かれ「123」となってしまうのを回避し、「000123」と入力した状態を維持する方法 「’」で対処する(一般的な対処法) 「000123」と入力すると「123」となってしまう。これを回避するため、強制的に「文字列」にする方法がある。「000123」の[…]
定番の「フィボナッチ数列」で、Power QueryとLAMBDAの「再帰」の異同点を比較する。 フィボナッチ数列 前の項を二つ足し算したものが「フィボナッチ数列」。ヒマワリの種の列数、サザエの角の数など、自然界では普通に表れる数列。実務では、株価のレンジを見る際などで用いられたりする。 再帰 再帰[…]