モダンExcel研究所は、一般社団法人価値創造機構が運営しております。value.or.jp
グループの中にインデックス 01.超入門!モダンExcel

グループの中にインデックス

実務では結構使うM技。 インデックスの追加 Power Queryは「0(ゼロ)」始まりが基本。「1」から始めることも簡単。 インデックス列を追加する (Power Query) (microsoft.com) 元データ アイテム名、一列。 ここに、アイテムごとの連番(INDEX)を振りたい。「りん[…]
Let式 02.Power Query(M)

Let式

let~inは、Power Query Mの基本構文 MS一次情報 M 言語の Let - PowerQuery M | Microsoft Docs 基本 答えはいずれも「3」 関数 関数にすることもできる。関数は、引数を指定して呼び出されると新しい値を生成する値。 かっこで囲まれた関数のパラメー[…]
列の分割 01.超入門!モダンExcel

列の分割

複数の項目を含む列を、まとまりのある単位で分割したい時がある。 元データ 次のような1行に複数の項目を含むデータ。 これをまとまりのある単位、ここでは「値」と「年度」、二つの列項目に分けたい。 列の分割の「オプション」 一列を分けるには、Power Queryエディターの「列の分割」を使う。事例では[…]
フィルターが先、ソートは後、という大原則 02.Power Query(M)

フィルターが先、ソートは後、という大原則

Power Queryの決まり事。ビッグデータ解析では必須とされる「フィルターが先、ソートが後」の大原則。だが、フィルターとソート、「中の人」が良しなにしてくれるので、その順番に実は差はない。 元データ1 75000行ほどの小さいデータ。拙著『モダンExcel入門」(日経BP)のサンプルファイルがも[…]
「外部データソースから」複数のピボットテーブルを作成する際の留意点 02.Power Query(M)

「外部データソースから」複数のピボットテーブルを作成する際の留意点

データモデルに追加せず、Power Queryだけで複数のピボットテーブルを作成することもできる。但し、留意しなければならないことが、いくつかある。Power Queryだけ、というのはかなり面倒だ。モダンExcelは「一体理解」が不可欠だ。 ピボットテーブルの作成方法は4つ 「挿入」タブ「ピボット[…]
マトリックス表から「平均」を計算 01.超入門!モダンExcel

マトリックス表から「平均」を計算

エクセルの「AVERAGE」関数は、よく使う、そして便利だ。だが、モダンExcelはその比ではない。色々な集計が、バリエーション豊富に、しかも簡単にできるようになる。 元データ 次のようなデータ。 このような、いわゆる「マトリックス表」は、ヒトが判断するにはわかりやすい。しかし、コンピューターはこの[…]
PowerQueryとPower_QueryとPower-Query 01.超入門!モダンExcel

PowerQueryとPower_QueryとPower-Query

Power Query「適用したステップ」の命名規則、記法についての基礎知識 Power Queryが正式名称 「Power」と「Query」の間に「 」(半角スペース一文字)入る、これが正式名称。 一方、Twitterなどでは「#」(ハッシュタグ)をつけて「#PowerQuery」のように表記する[…]
先頭「000」を省かずに入力する 06.社会人のエクセル基礎

先頭「000」を省かずに入力する

「000123」と入力しても、先頭の「000」が省かれ「123」となってしまうのを回避し、「000123」と入力した状態を維持する方法 「’」で対処する(一般的な対処法) 「000123」と入力すると「123」となってしまう。これを回避するため、強制的に「文字列」にする方法がある。「000123」の[…]
再帰 02.Power Query(M)

再帰

定番の「フィボナッチ数列」で、Power QueryとLAMBDAの「再帰」の異同点を比較する。 フィボナッチ数列 前の項を二つ足し算したものが「フィボナッチ数列」。ヒマワリの種の列数、サザエの角の数など、自然界では普通に表れる数列。実務では、株価のレンジを見る際などで用いられたりする。 再帰 再帰[…]
error: Content is protected !!